猛禽類の種類(五十音順)

このページでは当サイトで掲載している猛禽類の鳥の種類を代表的な名称で五十音順でリスト化し、下記にてご紹介しています。
詳細を調べる際には、それぞれの鳥の名前をクリックしてください。
猛禽類とはワシ、タカ、ハヤブサ、フクロウの仲間の事を言い、これ以外の鳥は例え獰猛な種類の鳥であっても猛禽類には属しません。
猛禽類の鳥の主な特徴は鋭い爪のある足と鉤状に曲がったクチバシで、特にタカとワシ、ハヤブサなどはこの特徴が顕著です。また、遠くの獲物も素早く発見する必要がある為、非常に目が良いという事も特徴のひとつです。
また、猛禽類の鳥は眼が頭部の左右の離れた位置についていて視界を広くしている一般的な鳥とは異なり、両目とも前方を向く位置にあり、自分と獲物との距離を性格に測る事に重点を置いた配置になっています。
この特徴は特にフクロウの仲間が分かりやすく、多くのフクロウは顔の前面が殆ど平らになっていて両目ともに真正面に近い方向を向いています。

尚、オウギワシなどの握力の強い猛禽類は握力が100kg以上あるのではないかとも言われていますが、実際には成人男性の平均程度ではないかと考えられています。