イワトビペンギン
Rockhopper Penguin

イワトビペンギン
科名
ペンギン科
その他の名前
英名:[Rockhopper Penguin]
学名:[Eudyptes chrysocome]
分布
イワトビペンギンは南極大陸の周辺の島々に分布しています。
大きさ
体長:45~58cm(メスの方が少し小さい)
羽色
雌雄での違いはなく、外見で見分ける事は難しいとされています。
渡り
渡りは行いません。
生息地
イワトビペンギンは海に近い海岸で主に生活し、餌を探す際には海中に潜ります。
解説
イワトビペンギンは他のペンギンのようにペタペタと歩くのではなく、両足をそろえてぴょんぴょんと飛び跳ねて移動します。和名である「イワトビペンギン」の名は特徴が由来となっており、英名である「Rockhopper Penguin」も全く同じ考え方で名付けられています。

羽色は腹部は白く背面は白いというその他のペンギンにもよく見られる配色ですが、頭部の左右の眼の上あたりに長い黄色の飾り羽があるのがイワトビペンギンの大きな特徴となっています。また、目が赤い事やクチバシがオレンジ色である事も特徴のひとつです。

繁殖地は海岸の崖で岩のくぼみや背の低い木の下などに巣を作ります。産卵は11から12月の初旬に行われ、産まれる卵の数は2個ですが始めに産んだ卵は廃棄される場合が多い為、最終的に育つのは殆ど1羽だけになります。

イワトビペンギンの餌となるのはエビ、カニ、ロブスター、ザリガニ、オキアミなどの甲殻類の他、イカや魚も食べます。また、餌を求めて海を潜水する際には最大で100mほどの深さにまで潜る事ができます。

イワトビペンギンの成鳥は陸上には天敵はいませんが海の中ではサメやシャチなどに襲われる事があり、卵は大型の鳥などに食べられてしまう事があります。